雪と澱

行き場の無い言葉たちに。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

生きたということ

唐突だが、一つ俳句鑑賞をしたい ある女性の作者が、高校3年生のときに洗濯洗剤から香る鈴蘭の香りを嗅いで詠んだ句だ。 鈴蘭やいつか私も母になる 鈴蘭は初夏の季語である。初夏らしいさわやかな空気とともに、自分の未来が、覚悟というよりは柔らかな喜び…

過去作・俳句及び短歌

またブログをたまに更新していこうと思う。 今回は、過去作の俳句と短歌をまとめてみた。 拙いものばかりですが、見てくださると嬉しい。 こう見るとかなり少ないですね、自分が把握してないものも含めるともう少しありそう。 俳句 夏めいた古典古代の警句か…